RFA

高出力単一周波数 CW ラマンファイバーアンプ

  • 最大30Wの高出力
  • 対応波長:1120-1370 nm
  • 最大10nmの広帯域チューニングレンジ
  • 高信頼性 & メンテナンスフリーのプラットフォーム設計

当社の新しい高信頼性ラマンファイバー増幅器(RFA)は、特許技術に基づいています。最大30Wのハイパワーで、YbやErファイバー・アンプでは到達できない1120~1370nmの波長域をカバーしています。この範囲外の波長については、カスタムシステムをお問い合わせください。RFAは、トプティカ社の卓越した高品質のエンジニアリングを駆使し、安定したヨーロッパおよび北米のサプライチェーンを活用して設計されています。オールファイバー設計は再調整を必要とせず、高い安定性を提供します。RFAは、最大10nmの広いチューニングレンジ、1%RMS未満の相対強度ノイズ(10Hz~10MHz)、100時間にわたる0.5%未満の優れた長期RMSパワー安定性を提供します(TA Proシードレーザー使用時)

RFAは、実績のある安定した DL pro または TA pro をシードレーザーとして採用しており、波長安定化オプションなどの同社製品環境へのシームレスな統合を可能にしています。また、ご希望の他社製シードレーザーを使用することも可能です。詳細については、お問い合わせください。

可視および紫外波長に到達するために、RFAはトプティカ社の周波数 倍波および4倍波システムの SHG & FHG ポートフォリオと統合することができます。これらにより、RFA可変レンジ全体にわたってチューナビリティを維持しながら、可視波長の高出力(例えば589nmで15W以上)を達成することができます。紫外波長域では、トプティカ社のカスタム(D)UVシステムの豊富な経験を生かし、RFAをFHGシステムと組み合わせてご提供いたします。

T本システムは2つのモジュールから構成されています:

  • ファイバーポンプモジュール: RFAモジュール用のポンプ光
  • ラマンファイバ―アンプ モジュール: シードレーザ、及び ポンプモジュールからの入力端子を含む高出力アンプモジュール