TA pro

テーパーアンプレーザーシステム

  • 豊富な波長ラインナップ (632 - 1590 nm)
  • 高出力、 最大 4 W
  • 低ノイズ&低ドリフト、且つ狭線幅
  • pro technologyによる安定性と信頼性のあるデザイン
  • タッチパネル、ノブ、リモートでの制御が可能な DLC pro

TA proは、トプティカ社の高出力チューナブル半導体レーザソリューションのフラッグシップ製品です。そのテーパーアンプ技術は、同じくpro technologyを採用したproマスターレーザーの優れたスペクトル特性を維持しながら、高いビーム品質、且つ高出力を可能にします。TA proは、高い安定性と使い勝手の良さを兼ね備えた大変定評のあるレーザーシステムで、トプティカ社内で行われる数々の性能テストやお客様の実験室でこれらの特性が証明されています。

DLC TA pro はトプティカ社独自技術を採用した DLC pro フルデジタルコントローラで制御されます。低ノイズ、低ドリフト、高い利便性、最大10Aを誇るアンプ用駆動電流、TAチップへの電気的な保護回路など特筆すべき多くの機能を1台に搭載しています。

TA proでは、  AutoAlign. 機能を備えたTA pro ALもございます。TA pro ALは最大で2台MOPAシステムに内蔵できます。AutoAlign機能はアンプチップとファイバ結合器の各光入力部への光軸アライメントを全自動で行う機能です。テーブルトップ型TA pro ALシステムについては、 お問合せくださいT-RACK に搭載可能なラックマウント型TA pro ALは、 MTA proというモデルになります。

TA pro Fでは、次世代量子技術の基盤となる多様なロッキングをこれまで以上に高速に行えます。本システムには、2つのフィードバック・チャンネルを提供するイントラ・キャビティEOMが搭載されており、1つは優れたロッキング性能を確保するための高速調整に、もう1つはロッキングの長期安定性を保証するために使用されます。