ToptiCalc™
無料 光学ソフトウェア
ToptiCalcTM は、TOPTOCA Photonics社が、特に光学的な研究用途での使用を目的に開発した理科学ソフトウェアです。このソフトウェアは、当社製品のユーザーである物理学者、エンジニア、理科学・産業分野で有用なオプティクスやレーザー開発に多忙を極める研究者等の手助けとして、お役に立てるでしょう。難解な光学計算の負担が少しでも軽減するよう無償のソフトウェアとしてご提供致します。
あなたが化学に関する論文を呼んでいる物理学者だとします。なぜ彼らはいつも波長でなく波数を使うのでしょうか?ToptiCalcは、シンプルでありながら実用的な各種の光学計算をサポートし、日々のラボでの研究生活の手助けとなるでしょう。主な機能は下記の通りです。
- 波長・周波数・波数の単位変換
- 集光したガウシアンビームのスポットサイズ計算
- ファブリペローに関する計算
- 平板ガラス表面における反射と回折に関する計算
- パルストレインに関する計算
- 短パルス特性及びチャープに関する計算
- リニア・デシベル スケール変換
ToptiCalcTMの専門機能 (PC-version only):
特徴 | コメント |
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数式は直感的な構文で入力可能 | 自分のノートに書き込むようにシンプルな計算式を入力するのみで計算が可能です。ToptiCalcでは + , ? , * , / , ^ (power) および定義済みの関数sin (x), cos (x), tan (x), arcsin (x), arccos (x), arctan (x), sqrt (x), exp (x), ln (x), log (x) また、piがサポートされています。 |
ドットとコンマは小数点として認識 | 正確な数式を入力したか、いつでも確認が可能です。 |
入力した全ての数式、計算結果は履歴として保存 | 初期計算式を簡単に修正、或いは、新しい計算式に初期結果を利用、統合できます。 |
履歴リストをダブルクリックすると古い計算式が新しい計算式中に挿入 | 計算式及び計算結果を別テキストに簡単に挿入できます。 |
右クリックで選択した数式、或いは全履歴リストをクリップボード上に移動する事が可能 | 教科書等で多用される基本的な定数は、登録されているリストから簡単に選択して使用できます。 |
重要で基本的な定数はSI単位系に対応 (feature 'const SI') | 教科書等で多用される基本的な定数は、登録されているリストから簡単に選択して使用できます。 |
分光に関する定数は便利で使いやすい'lab units‘でご用意。(feature 'const lab') | SI単位系は、実際のラボでの計算では扱いにくいことがあります。例えば、(ミリ単位系で実際に物差しで測った)光路長を光学的遅延量としてピコ秒単位に変換する場合、直接的な光速の単位mm/psと扱えれば、より便利です。このように、ToptiCalcソフトウェアでは、普段から使用する重要な基本的な定数を、特定の単位(lab units)として登録することが可能です。 |
ユーザーにより、任意の 関数 および 変数の定義が可能。 | ユーザーは、頻繁に利用する関数および変数を任意に定義し、ハードディスク上にセーブすることが可能です。使用しているガラス材料の屈折率を異なる波長毎に頻繁に計算する必要がありますか?単にセルマイヤーの分散式を定義すればよいでしょう。また、周波数を光子エネルギーに変換するのに頻繁にプランク定数を用いますか?単に定数hを定義すればよいでしょう。入力行でCTRL+X を押すか、または履歴リストを右クリックすれば、現在(または過去に)使用中の計算式上の変数を簡単かつ迅速に、各々定義することができます。 |
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