Locking Electronics: FALC & PFD

簡単操作の位相周波数ロッキング

位相周波数検出器(PFD)とFALC 110から構成されたDFCロッキングエレクトロニクスは光周波数コムアプリケーションに対して優れた位相周波数ロッキング機能を提供します。PFDのRF信号入力はDFC MDのRF出力信号で使用するように設計されています。PFDによって生成されたエラー信号はFALC 110レギュレータの入力用に供給されます。 FALCのメイン出力はPFDを通過して半導体レーザー電流を変調する高速フィードバック回路のリモートスイッチングを可能にします。エラー信号のコピー(mon.out)はDL pro半導体レーザー走査用ピエゾ素子 (Fine In) とDLC pro半導体レーザーコントローラの全てのデジタルPID上でスローなフィードバックループ閉回路を構成するために使用されます。DFC UIソフトウェア(TOPAS DFC)上のボタン操作により低速および高速のフィードバックループを有効または無効にすることができます。

例:DLC DL proからDFCへの位相周波数ロック (ビデオを見る)