重力波検出や量子コンピュータなど、最先端の量子技術アプリケーションでは高性能、且つ高出力の光源が要求されます。
ALS-IRシリーズは革新的なファイバー技術をベースにしたレーザーとアンプで、特に固体技術に対するレーザー市場の真のブレークスルーを実現しています。高出力、シングルモード、単一周波数、超低ノイズという最も厳しいファイバーレーザーの仕様を兼ね備え、最も要求の厳しいアプリケーションを可能にします。
弊社製品は他のレーザ―技術に比べて超低強度ノイズです。
オプションとして、低周波数帯域において、強度ノイズ>15dBを低減するANRS(Active Noise Reduction System/アクティブ・ノイズ低減システム)をご提案します。
独自デザインのオールファイバー構造、また複雑な冷却システムがないため、信頼性、堅牢性が高く、産業用や学術用のセットアップに効率的に組み込むことが可能です。
- Specification
Wavelength 976 nm 1012 .. 1028 nm 1028 .. 1070 nm 1070 .. 1085 nm 1085 .. 1120 nm 1535 .. 1570 nm Output power Up to 10 W Up to 100 W Up to 130 W Up to 50 W Up to 10 W Up to 10 W Single frequency compatible Yes Input connection FC/APC Min input power > 10 mW > 30 mW > 10 mW > 10 mW > 10 mW > 10 mW Spatial mode TEM00 Beam quality M² < 1.1 Beam diameter « free space » 1.0 ± 0.2 mm Long term power stability
(CP mode of operation)< ± 0.5 % Noise [100 Hz - 10 MHz] < 0.01 % RMS Pointing stability < +/-2 µrad/°C Output polarization Vertically polarized > 300 : 1 Output power tunability 1 to 100 % (10 to 100 % recommended) Laser control multi-turn potentiometer, touch screen, analog voltage, remote control interface - Additional Information
- Options
ALS-IRシリーズは最適なシードレーザーを含んだ高出力レーザーとして供給することができます。お客様のアプリケーションに最適なものをご提案いたします。
ラック冷却: 空冷または水冷。(注意:製品によっては水冷ラックとの組み合わせである必要がございます。)
光ファイバー出力: 最大出力10WのALS-IRシリーズはFC/APCコネクターによるファイバー出力が可能です。
アクティブ・ノイズ低減システム: このノイズ低減オプションは、強度ノイズをさらに低減します(通常、1kHz~10MHzで-155dB/Hz)。水冷ラックに実装する必要があります。
リモート・コントロール・インターフェース: このデバイスは、GUIとUSB接続(読み取り/書き込み)により、完全なリモート制御を可能にします。シリアル・コマンドは、監視システムに組み込むことができます。
- Applications
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