TopWave 229
DUVラマン用産業用CWレーザー
- 10 mW @ 229 nm
- 狭線幅 (< 1 MHz ≙ < 4 x 10-5 cm -1 )
- 回折限界ビーム品質 (M² < 1.3)
- ユーザーフレンドリー, ターンキーシステム
- 長寿命 (> 10000 h)
TopWave 229は、深紫外分光用の光源としてエキサイティングで新しい選択です。使い勝手の良さ、信頼性のあるレーザーを探しているユーザーが、光源の選択に迷わずにアプリケーションに焦点を絞った形で選択ができます。深紫外波長と超狭線幅 (< 1 MHz ≙ < 4 x 10-5 cm-1)により, TopWave 229は、深紫外ラマン分光や深紫外蛍光分光の分野での励起光源として、重要な役割を担うための特徴を持ちます。
ラマンシグナルのスペクトル範囲とネイティブな蛍光との間のオーバーラップを避けるために、250nmより短波長での励起が蛍光フリーラマンに対しては極めて重要です。蛍光と比較して、ラマン効果は数桁弱く、極小の蛍光でさえラマン放射を覆ってしまいます。蛍光分光は、228.5nmでの放射から効果をもたらし、270nm以下の領域の蛍光スペクトルの分子の検出を可能とします。これは短波長光源でのみ励起されることが可能です。CWレーザーとして、TopWave 229は更なるアドバンテージをご提供します。: パルスレーザー光源で共通にある、非線形、飽和、の問題を回避します。
TopWave 229 レーザーヘッドはコンパクトなフットプリント、低熱散逸の特性により、制限されたスペースでの配置、及び熱の影響に敏感なアプリケーションに効果を発揮します。 使い勝手良く、システム寿命(typ. 10,000 hrs)でのハンズ-オフ操作は、内部光学メカニクスの完全自動最適化ルーチンに起因します。 最高の信頼性、回折限界ビーム品質 (M² < 1.3)を供給するために, 全てのUVビームパスは、特別にシールドされた区画に密閉されています。
最先端のコントローラーにより、TopWave 229 は、操作に関して幅広いオプションをご提供します。 一方で、実験室のユーザーは、コントローラーにタッチスクリーンのような使い勝手の良さ、或いは専用ソフトTOPAS PC GUIを求めるかもしれません。システムインテグレーターは、主要なコントロールソフトウェアにより、包括的なコマンド言語によるスムーズなインテグレーションを可能にします。
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Specification
Laser Specifications TopWave 229 出力 10 mW 波長 228.5 nm ± 0.5 nm 線幅 < 1 MHz -
Applications
- DUV ラマン
- DUV 自然蛍光
- プロテイン検出
- フォトルミネッセンス (PL)
- Downloads
- Literature
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