FemtoFiber ultra

2光子イメージング、2光子リソグラフィ向けフェムト秒ファイバーレーザー

FemtoFiber ultraシリーズは、多光子顕微鏡2光子重合、半導体検査用に最適化された簡単なターンキー操作、多くの機能が完全に統合された製品です。

FemtoFiber Ultraシリーズは、OEMクラスのファイバーレーザーの開発における20年の経験を活かし、ハイエンドアプリケーション向けの産業グレードの光エンジンをお客様に提供しています。信頼性の高いコンパクトなレーザー設計により、高い平均出力、優れた時間的・空間的ビーム品質でフェムト秒パルスを提供します。低コストなオーナシップでFemtoFiber ultraシリーズは、2光子顕微鏡微細加工技術における新たな可能性を切り開きます。

Reliable | Compact | Turn-key | Fully-integrated

780 nm
 > 1.0 W
< 150 fs
80 MHz
を内蔵 GDD & AOM

Core applications:
二光子重合,
二光子顕微鏡,
半導体光検査

920 nm
> 1.5 W
< 100 fs
80 MHz
を内蔵 GDD & AOM

Core applications:
二光子顕微鏡,
SHG顕微鏡

1050 nm
> 5 W
< 100 fs
80 MHz
内蔵 GDD & AOM

Core applications:
二光子顕微鏡,
SHG顕微鏡

Core Applications of the FemtoFiber ultra series

二光子重合は〜100nmオーダのサイズまで複雑な3次元構造を作成することができるレーザーによる直接描画技術です。

Featured Toptica Lasers:
FemtoFiber ultra 780

二光子蛍光顕微鏡は、生物学的イメージングや神経科学において重要な技術であり、GCaMPのようなカルシウムインジケータやJEDI2Pのような電圧センサーを用いて、数百マイクロメートルの深さまで組織の3D非侵襲イメージングを可能にします。

Featured Toptica Lasers:
FemtoFiber ultra 780
FemtoFiber ultra 920
FemtoFiber ultra 1050

SHGイメージングと超高速ポンププローブ顕微法は、半導体検査において膜厚、欠陥、キャリア密度の分析に日常的に使用されています。

Featured Toptica Lasers:
FemtoFiber ultra 780
FemtoFiber ultra 1050

量子光通信とは、量子状態におけるもつれと測定過程を利用してアリスとボブの間で安全な通信を実現することです。

Featured Toptica Lasers:
FemtoFiber ultra 780