すべての光子が重要 TOPTICAのアイソレータと
TOPTICA Photonicsは、紫外線から近赤外線までの光アイソレータを製造しています。いずれも前方向への透過率と逆方向への消光比においてトップクラス。トプティカのアイソレータはトプティカのレーザーのニーズを満たすよう、性能を重視して設計されています。
トプティカのアイソレータは、狭線幅、長可干渉距離を特徴とする当社レーザーの安定性を確保し、ワットクラスのレーザーや光アンプを有害な戻り光反射から保護します。ご要望によりフォームファクタや波長のカスタマイズも可能です。
トプティカは20年以上にわたり、狭線幅、単一周波数の外部共振器型半導体レーザーを提供してきました。レーザーのスペクトルや出力は、光学系下流からの戻り光反射に非常に敏感なため、レーザー共振器に光が戻らないことが重要です。この厳しい条件を満たすため、トプティカはシングルステージ(35dB以上)とダブルステージ(60dB以上)の光アイソレータを独自に開発しました。
ワットクラスのレーザーとアンプは不安定になるだけでなく、戻り光反射によって損傷も受けます。トプティカのアイソレータは、光出力40Wと最大入射強度4kW/cm2までの耐性を備えています。
アイソレータの設計は、用途に応じて非常に柔軟に調整可能です。導入されている量子技術システムが小型レーザーシステムを要する場合に備え、トプティカは非常に小さなレーザーシステムに対応する1cm3未満のアイソレータを開発しました。波長400nm未満と488nmにおける高性能の小型アイソレータも提供しています。これらは光アイソレータへの一般的なアプローチでは達成の難しい波長です。
すべての光子が重要
トプティカのアイソレータならすべての光子を活用し、レーザーや光アンプへの戻り光はありません。トプティカのアイソレータを使用したプロジェクトの進め方について、ぜひご相談ください!
主な特長
- UV、VIS、NIR領域で最高の透過率と消光比。
- 400nm未満と488nmにおける唯一の小型高透過率アイソレータ。
- 1cm3未満までフォームファクタと波長をカスタマイズ可能。
主な用途:
- 戻り光による不安定性から単一周波数レーザーを保護。
- 戻り光反射による損傷から高出力ファイバーレーザーと光アンプを保護。
- 半導体レーザーのインジェクションロッキング。
- ファラデー回転素子。
詳細およびサポートについてはお問い合わせください:www.toptica.com/forward
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